経験が浅いメンバーは、仕事の完成度合いについて、何をどこまでやればよいのか極限の体験をしたことがないためイメージできない(仕上がりの想像ができない)ことがあります。
続きを読む5-069.上位者の指摘はブラッシュアップすべきことの一部 =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=
提案に対して、上位者の指摘を受けると、指摘されたことを一覧にして、それだけを直して持っていこうとするメンバーがいます。そこには自分の考えはなく、
続きを読む5-068.一癖ある人のところに通う =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=
社内・社外に一癖ある人っていませんか。こだわりの視点を持っていたり物事をよく考えていて、厳しいけれども確かにそうだと気づかせてくれる人。
続きを読む5-067.グレーゾーンは価値向上ネタの宝庫 =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=
時々、「これはうちのチームの仕事ではないですよね」とか「それは私の担当ではありません」と言って、自分で(勝手に)線を引いたところまでの仕事にしか手を出さず、
続きを読む5-066.関係者全員と話すことで “木” と “森” 両方を見る =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=
自分達の都合にあまりに偏っていたり、大事な視点がすっぽり抜けた提案を持ってくるメンバーがいます。本人は頑張って考えたのに、
続きを読む5-065.メンバーを悩ませる課題1件の解決に本気で取り組む =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=
従来からあるのに手がつけられていない “メンバーを悩ませる課題” を抱えるチームは意外とたくさんあります。そんなチームでは、「どうせ何も変わらない」、「それは上が考えることで自分達がやることではない」など、
続きを読む5-063.ルール・マニュアルは作成直後から古くなっていくもの =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=
「なぜこうしたの?」と聞くと、”ルールがそうなっているから”、”マニュアルにそう書かれているから”、”昨年までそうしてきたから”、”以前、先輩からそう教えられたから”、と答えるメンバーがいます。
続きを読む5-062.物事は見る角度(=立場)によって全く違うものになる =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=
よく、”老婆と貴婦人の絵”が例えに用いられて、「物事には必ず裏表がある」とか「同じ物でも見る角度によって違うものに見える」ことが説かれています。
続きを読む5-061.“知るべきことが何か” がわかっていない前提に立つ =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=
何か問題が発生した時、一部の人(時には1人)から聞いた情報だけで判断・対処して失敗するメンバーがいます。これは、少し経験を積んで仕事が出来るようになってきた頃に誰もが陥りやすい失敗で、
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