現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

5-087.メンバーに、“最高のもの”をたくさん見せる =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

メンバーに、“最高のもの”をたくさん見せる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

メンバーの中には、自ら高い意識を持って自分を高めようと学んでいる人もいれば、プライベートな時間は仕事に関することは一切何もしないという人もいます。

続きを読む

5-086.“大変なこと”は一度経験すると“大したことない”に変わる =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

“大変なこと”は一度経験すると“大したことない”に変わる =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

メンバーを見ていて思うのですが、“大変なこと”というのは、一度経験すると、次に同じレベルの大変なことに直面した時、既に大変なことではなく、“大したことない”に変化しています。

続きを読む

5-085.足りないものがあるからマネジメントはおもしろい =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

足りないものがあるからマネジメントはおもしろい =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

何か課題があると、「これがないからできません」、「それをできる人がいないからできません」と、考えを十分に尽くす前に、場合によっては条件反射のように口にするメンバーがいます。

続きを読む

5-084.自分を含むプレイヤー全員を斜め上から見て、そして自分を動かす =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

自分を含むプレイヤー全員を斜め上から見て、そして自分を動かす =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

これはゲームです。

仕事をするとき、自分以外にそれに関わる人が必ずいます。お客様・取引業者様などの社外関係者、上司や部下を含む社内関係者、場合によっては社長も。

続きを読む

5-083.ときには完璧なリーダーをやめて弱みをみせる =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

ときには完璧なリーダーをやめて弱みをみせる =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

時々、非の打ちどころのないほど仕事もできるしマネジメントもうまいリーダーを見かけます。一見、何の問題もないように見えますが、

続きを読む

5-082.会議中、下を向いてひたすらメモを取るメンバーへ =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

会議中、下を向いてひたすらメモを取るメンバーへ =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

時々、会議中、下を向いてひたすらメモを取り続けるメンバーがいます。これは、報告者にも見られる現象で、言われていることをそのまま言葉どおりメモしようとする。

続きを読む

5-081.メンバーを自分の枠に嵌めないチームづくりへの挑戦 =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

メンバーを自分の枠に嵌めないチームづくりへの挑戦 =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

チームのリーダーをしていると、メンバーが自分の思い通りに動いてくれることが心地よく、それをメンバーに強いることを知らず知らずのうちにしてしまいがちです。

続きを読む

5-080.自分(達)と異なる視野を持つ人と接する機会をつくる =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

自分(達)と異なる視野を持つ人と接する機会をつくる =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

長年同じような環境で仕事をしていると、付き合う人も限られてくるし、思考が似通った人達が集まることになりがちです。

続きを読む

5-079.言い放つのではなく、相手が受け止められるように伝える =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

言い放つのではなく、相手が受け止められるように伝える =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

メンバーに何かを指摘するとき、言い放つような言い方をしたり、事情も聞かずにこれが正論と言わんばかりに初めから決めつけて話すリーダーを見かけます。

続きを読む

5-078.指示よりも、後押しの一言が部下の心を動かす =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

指示よりも、後押しの一言が部下の心を動かす =現役サラリーマンが考えたマネジメントのワンポイント集=

部下が一番ほしいのは、褒められることでも、指示でも注意でもなく、”上司からの後押しの一言” ではないか、と僕は思います。

続きを読む