難しい課題が山積していると普通は嫌になりますよね。特に、解決策の見通しが立っていない課題ばかり抱えると、もがき苦しむことになります。でも、それらの課題を解決した先のことを想像すると僕はワクワクしてきます。それは、
難しい課題が多ければ多いほど、誰もが怯み逃げたくなる、だからこそ、それらを克服できれば(目の前の課題を克服できさえすれば)、希少価値の存在となり、生き残れる確率が高くなるからです。
結局、誰にでもできることをしている限り、個人もチームも時間の経過と共に存在価値が薄れていくのではないでしょうか。今ある仕事の半分(以上?)が、いずれAIやロボットに置き換えられていく中、難しい課題の解決はAIやロボットの苦手な領域であり、その能力を高めていくことは、個人とチームの価値を高めることに他ならないと思います。
こうしたことを1つひとつ丁寧にメンバーに説明し、同じ方向を見て、メンバー全員で一丸となって課題解決に取り組めば、克服できない課題はない、と僕は信じていますが、いかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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