経験が浅いメンバーは、仕事の完成度合いについて、何をどこまでやればよいのか極限の体験をしたことがないためイメージできない(仕上がりの想像ができない)ことがあります。
そんな時は、チーム全員で何か1つの取り組みを、誰も経験したことがない領域まで、限界を超えて行うとよいかもしれません。取り組みテーマは、全員に関係することでも、メンバー1人の担当業務でも、何でもいいと思います。周りから、「そこまでやるか」と思われるくらい、全員で知恵と手を出して、徹底的に今まで誰もやったことのない最高級(=断トツ)の仕事をする。
それを一度経験すると、断トツの仕事のイメージができるため、どこまでやったらいいんだろうという迷いが消え、たじろぐことなく、自ら「ここまでやるぞ!」という意気込みを持って仕事に臨んでくれるようになるかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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