長年同じような環境で仕事をしていると、付き合う人も限られてくるし、思考が似通った人達が集まることになりがちです。
特に、チームのリーダーは長年その環境で働いてきた人が多く、その方が居心地がいいため、それ(同じような仲間を集め、その仲間だけの世界で生きること)を助長させる傾向があります。
でも、その傾向が強くなればなるほど、世間の常識や世の中の流れとのギャップが生じ、“井の中の蛙”状態に陥りやすくなります。これは、組織としても個人としても危うい状況ですが、“井の中の蛙”状態が一旦出来上がると、自分達でそれに気づいて自分達でその状態から抜け出すことが難しくなります。
そこで、リーダーは、常にこの認識を少しオーバーなくらい持って、自分自身だけでなく、メンバーにも、 (社外や異業種、セミナー講師など)自分(達)と異なる視野を持つ人と接する機会を意識してつくるとよいかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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