「これは重要でチームのパワーを集中させて取り組みたい」というテーマ。そういうテーマほど、締め切りを最短で設定すると、パワーが増していきます。
それは、
①締め切りが間近にある方が短時間で集中して取り組むから。
②短時間でやりきるという意気込みが、チーム内およびチーム外の関係者に伝わるから。
③他の案件とのメリハリがつき、何を重視するのかはっきりするから。
④締め切りを最短で設定し続けるからドンドン進む。
⑤ドンドン進むからおもしろくなり、更に先へ先へと進めるようになる。
そうしてプロジェクトに勢いがつき、チームのメンバーだけでなく、チーム外の関係者も気持ちが乗ってきます。
そうなると、ますます早く進むようになります。
いかがでしょうか。良いことばかりです。
他の仕事への影響が心配になるかもしれませんが、勢いがあって面白いプロジェクトが1つあると、各メンバーは、それにパワーを集中させたいため、他の仕事も効率よく行うようになります。つまり、重要なテーマだけでなく、それ以外の仕事もはかどるようになるのです。
だから、チーム全体に活気がつきます。
重要テーマをひとつ掲げ、締め切りを最短で設定する効果はかなり大きいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
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