現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

5-152.選択の機会を増やす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

リーダーの中には、決めることが自分の仕事と思い込み、細かなことまで何でも決めたがる人がいます。でも、その決めることと引き換えに、部下のやる気や成長の機会が減ることに気づいていないことが多いように思います。

5-151.自分の現在地を知るため、外に目を向ける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

組織も個人も、自分のこととなると、自分にはどんな特異な特徴があるのか、全体の中で何が強みで何か弱みなのか、意外と理解できていません。

5-150.上司の質問の仕方次第で部下のやる気が上下する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

部下の仕事のアウトプットは、やる気があるかないかで大きく変わります。これを理解している上司は多いと思いますが、自分の発する言葉、とりわけ質問の仕方が、部下のやる気を上下させていることに気づいている上司は少ないように思います。

5-149.“理屈の正しさ”は状況に応じて変化するもの =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

突然ですが、果たして、『これはどんな状況においても絶対に正しい』 という理屈は存在するのでしょうか?

5-148.全てを理屈で動かすと、組織は病んでいく =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

リーダーの中には、理屈が全てと言わんばかりに、組織を理屈だけで動かそうとする人がいます。

5-147.仕事1つひとつについて『真の成果』 を見定める =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

今している仕事1つひとつについて、それぞれどれだけ実質的な成果が上がっているのか、見定めてみたことはありますか?

5-146.組織も人も変化させるから変化に強くなる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

変化に強い組織や変化に強い人をつくりたかったら、リーダーが意図的に変化させることが一番です。日頃から変化を繰り返している組織・人の方が変化に強くなるのは自明の理と言えます。

5-145.『指示型』 よりも、『合意型』 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

部下に何かをしてもらうとき、『指示型』 と 『合意型』、あなたはどちらに近い仕事の進め方をしていますか。

5-144.「どうしたらその言動に至るのか」を考える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

チームのメンバーや仕事の関係者が、自分の想定外の言動をしたとき、事情を察することなく相手を一方的に責める人がいます。