現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

5-160.物事は様々な角度から眺めてはじめて全体像が掴める =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

物事はとても複雑な形をしていて、角度によって、丸く見えたり四角く見えたり三角に見えたりします。形だけではなく、ここに山があるとか谷があるとか、ここが固いとか柔らかいとか、とても複雑な特徴を持っています。

5-159.その対策で問題は根本的に解決すると思いますか? =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

問題が起きると、その問題が再発しないよう対策を考え実行します。 つまり、対策をとる目的は問題が再発しないようにすることであり、

5-158.“達成できそうな少し高い目標”は、飛躍的な成長の妨げ =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「能力を大きく上回る目標では達成しようとしないから、達成できそうな能力よりも少し高い目標を設定する」というリーダーがいます。また、この言葉は、目標設定の常識としてよく耳にします。

5-157.成り行きの将来像(現実)をメンバーと共有する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

業界の将来、会社の将来、チームの将来、自分の将来が、今の成り行きのままだとどうなるのか、見えていなかったり、あえて見ようとしない、つまり、現実逃避しているメンバーがたくさんいます。

5-156.失敗した人を責めず、失敗から学べることに感謝する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「失敗しないようにね」、「失敗しても大丈夫だから」。どちらの言葉を(リーダーが)かけてあげると、その人が持っている力を存分に発揮できるでしょうか?

5-155.課題解決は謎解きゲーム。謎解きの仕方を教える。 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「なぜこんなことに対処できないんだ。全く応用が利かないんだから」と、部下を責めるリーダーを見かけることがあります。

5-154.トラブルは相手・部下との信頼関係構築のチャンス =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

トラブルが発生したとき、迷惑をかけた相手、そして、部下は、それにどう対処するのかを普段の何倍も注意深く観察しています。

5-153.嫌な場面こそチャンス。リーダー自ら積極的に飛び込む =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

大きなトラブルや難しい交渉など、仕事をしていると、多くの人が避けたがる嫌な場面に遭遇します。