2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
時々、自分ができることを後輩に教えるのをためらうメンバーがいます。それは、自分が時間をかけ苦労して習得したことを簡単には教えたくないのか、或いは、他の人ができるようになると自分の仕事がなくなると考えているのか、
あなたにとって、一番うれしくて心に響く褒められ方ってどういうものですか? 僕の場合は、(日頃厳しいことを言う上司が)「あなたのことを一番信頼していると言っていたよ」などと、他の人(第三者)から聞いた時です。
サラリーマンであれば、上位者から言われ、納得いかないことでもしなくてはならないことってありますよね。自分が納得できないことをチームのメンバーにやってもらうのは正直つらいものです。そんなとき、どうしたらよいのか。
「やりたいことが見つからない」、「キャリアアップといっても何をしたらよいのかわからない」という声がメンバーから聞こえてくることがあります。確かに、
仕事の進め方や問題の再発防止策を考えるとき、「本当はこう思っているんだけど、発言して採用されたら後が大変になるから(発言するのは)やめておこう」って思ったこと、ないでしょうか?
自分のチームの担当事業がうまくいっていなかったり、チームの担当業務で上位者が期待する成果を出せないことってありますよね。そんな状況では「社内の風当たりも強いし、チームのメンバーのモチベーションも下がる一方でやっていられない」
誰にでもできる仕事にこそ付加価値を吹き込む余地があり、そこに他者・他社との差別化を図る要素を見つけることができるのではないかと僕は考えています。どういうことかというと、
仕事のおもしろさの1つは、先を読んで手を打って、状況がどう動くかを心待ちにし、動いた状況に対して再度先を読んで手を打ち、ということを繰り返しながら、