2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
英語を習得するには英語をシャワーのように浴びることだと言います。僕は、仕事に必要なマインドセットもそれと同じだと思います。
時々、“他部署への批判”が多いメンバーを見かけます。「なぜこうしてくれないんだろう」、「もっとこうすればいいのに」、「なんでこんな依頼を受けなければいけないのか」など。
仕事の進め方を話し合う打合せで、自分の言った意見が通るとうれしいですよね。そして、俄然やる気が湧いてきますよね。
リーダーである自分の期待するアウトプットを、メンバーが寸分の狂いもなくその通りに行うことは可能だと思いますか?
日頃なにげなく言ってしまう 「やらせる」、「使う」、「指導する」などの言葉、よくよく考えてみると、全て主語はリーダーである“自分”ですよね。
(考える)仕事をする上で、様々なツールや会社・部署で決められた書式フォーマットを使うことがありますよね。それらは本来、頭の中をうまく(ロジカルに)整理するのに便利な“道具”として活用すべきなのに、
社外向け・社内向けにかかわらずどんな仕事でも、差がつくのは、”手を抜かずに最後の仕上げまできっちり行うか否か”ではないか、と僕は思います。特に、重要度が高い仕事では、選ばれる/選ばれない、評価される/評価されない、は
よく、“仕事ができる”、“仕事ができない”ということを耳にしますし、僕自身もよく使うフレーズですが、そもそも「その仕事ができる」とはどういう意味でしょうか?
「火事場の馬鹿力」とは、“火事のときに、自分にはあると思えない大きな力を出して重いものを持ち出したりすることから、切迫した状況に置かれると、普段には想像できないような力を無意識に出すことのたとえ”(goo国語辞書より引用)です。