現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

5-126.「何が悪かったか」よりも、「どうなっていたら良かったか」 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

物事をレベルアップさせたり前に進めるためには振り返りをすることが重要です。でも、

5-125.「なぜこうしないんだ」ではなく、「何をどうすべきか」 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

メンバーに対して、「なぜこうしないんだ」と言うリーダーを見かけます。本人は良かれと思って使っているのかもしれませんが、「なぜこうしないんだ」は、メンバーを個人攻撃し委縮させる言葉です。

5-124.目の前にある課題を、“メンバー成長の題材”と捉える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

普段、チームに新たな課題の発見・発生があると、まず、その課題の解決に目が行き、どうしたら最適・最短に課題解決できるかを考えます。

5-123.当事者意識は、当事者として扱った後に芽生えるもの =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「当事者意識がなく、いつも他人事のような振る舞いをするメンバーをどう扱ったらよいのかわからない」という悩みを抱えるリーダーがいます。

5-122.まず、リーダーが仕事を楽しむ =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「やる気のないメンバーがいるが、何を言っても響かず、どうしたらよいかわからない」という相談を受けることがあります。

5-121.「何となく違う」が堂々と言える雰囲気をつくる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

ビジネスではあらゆる場面で理屈が大事なことは言うまでもありませんが、理屈ばかりを重視し、理屈だけで事を進めていくと、組織が殺伐としてきます。

5-120.部下が冷静に聞ける状態とは? =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

部下に何かを伝えるとき、内容がその部下にとって耳の痛いことだったり、異論を持っていたりすれば尚更、話をする前に、まず、部下が冷静に聞ける状態をつくる必要があります。

5-119.できるだけ(その業務を担当する)部下に決めてもらう =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

僕は、少し前まで、物事を決めるのは上司の役割だと思っていました。物事を判断して決めていると、上司としての仕事をしているようで、心地良い気分にもなります。

5-118.“居心地の良い場所”からの脱却を促す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

長年同じ仕事をしていると、過去に蓄積してきた知識・経験があるため、惰性で仕事が回せてしまいます。