現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

5-213.部下が考えたネタを、潰すのではなく、立派な形にする =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

部下が考えて、 「こうしてみたらどうでしょうか」と持ってきた提案。

5-212.意見を言う時を後ろにずらし、言う時を減らしていく =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

リーダーが積極的に意見を言うチームが多いと思いますが、リーダーが意見を言えば言うほど、チームのメンバーは自分で考えなくなります。

5-211.自分(達)の思考の矢印は、今どこに向いているか =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

何かのものごとを議論したり判断したりするとき、自分(達)で気づかないうちに、その思考の矢印が、本来向くべき方向に向いていないことがあります。

5-210.重要なことほど締め切りを最短で設定する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「これは重要でチームのパワーを集中させて取り組みたい」というテーマ。そういうテーマほど、締め切りを最短で設定すると、パワーが増していきます。

5-209.できるまでの藻掻く過程を奪うのではなく見守る =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

部下が何か新しいことをできるようになるまでには、必ず藻掻く過程があります。

5-208.口に出して言うことと考えていることは必ずしも一致しない =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

人が口に出して言うことと考えていることは必ずしも一致しない。 この現象、誰もが見かけたことがあるのではないでしょうか。

5-207.安易な再発防止策の連発は、更なる問題を招く =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

ミスが発生した後、現場の事情を考慮せず、新たなチェックリスト導入などの安易な再発防止策を連発するリーダーがいます。

5-206.部下を押さえつけるのではなく、部下に気づいてもらう =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

部下がミスをしたとき、「そんな叱り方をしなくてもよいのに」とか、「一体何の目的でそこまで叱っているのだろう」と思うような叱り方をしているリーダーを見かけます。

5-205.メンバーの時間配分よりも意識共有に目を向ける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

チームメンバーの時間を管理しようとするリーダーがいます。でも、この時間管理、メンバーにとっては、監視されているようで嫌気がさしてきます。