現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

5-167.コントロールされることを減らし、コントロールできることを増やす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

コントロールされることを減らし、コントロールできることを増やす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

人は、他人からあれやこれやと干渉されればされるほど、投げやりな気持ちになり、そのこと自体への関心が薄れ、

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5-166.「存続をかけて」 ではなく、「〇〇を実現するために」 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「存続をかけて」 ではなく、「〇〇を実現するために」 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「会社の存続をかけて」という言葉をよく耳にしますが、この言葉から、希望をや夢を連想することができるでしょうか?

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5-165.メンバーの呼び方、メンバーに対して使う言葉を見直す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

メンバーの呼び方、メンバーに対して使う言葉を見直す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

普段職場で何気なく使っている言葉。頻繁に使われている言葉の中には、例えば、「わかっているよな! 立場をわきまえろ!」というような“隠れたメッセージ”を含んでいるものが意外とたくさんあります。

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5-164.排除できない人的障壁は効力を弱めることを考える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

排除できない人的障壁は効力を弱めることを考える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

プロジェクトを、“チーム一丸となってこう進めたい”というとき、時として、どんなに話し合っても話が嚙み合わない障壁となる人が現れることがあります。

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5-163.自分の仕事のアウトプットに、自分で値段をつける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

自分の仕事のアウトプットに、自分で値段をつける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「これからは個の時代だから会社員も稼ぐ力をつける必要がある」とか、「会社が短命になっているから いざというときのために備えておくべき」と、最近よく耳にします。

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5-162.“リーダーが一番仕事ができる”という思い込みを捨てる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

“リーダーが一番仕事ができる”という思い込みを捨てる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

多くのチームでは、リーダーが一番給料が高く、だから、仕事も一番できるべきと信じられています。そして、実際に、リーダーが一番仕事の能力が高いチームは多いと思います。

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5-161.一歩を踏み出せないメンバーには、程よい距離感で伴走 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

一歩を踏み出せないメンバーには、程よい距離感で伴走 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

良いアイデアを思いついて提案できるのに、いざ進める段になると、最初の一歩をなかなか踏み出せないメンバーがいます。

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5-160.物事は様々な角度から眺めてはじめて全体像が掴める =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

物事は様々な角度から眺めてはじめて全体像が掴める =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

物事はとても複雑な形をしていて、角度によって、丸く見えたり四角く見えたり三角に見えたりします。形だけではなく、ここに山があるとか谷があるとか、ここが固いとか柔らかいとか、とても複雑な特徴を持っています。

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5-159.その対策で問題は根本的に解決すると思いますか? =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

その対策で問題は根本的に解決すると思いますか? =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

問題が起きると、その問題が再発しないよう対策を考え実行します。

つまり、対策をとる目的は問題が再発しないようにすることであり、

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5-158.“達成できそうな少し高い目標”は、飛躍的な成長の妨げ =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

“達成できそうな少し高い目標”は、飛躍的な成長の妨げ =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「能力を大きく上回る目標では達成しようとしないから、達成できそうな能力よりも少し高い目標を設定する」というリーダーがいます。また、この言葉は、目標設定の常識としてよく耳にします。

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