現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

5-176.面倒な仕事ほどリーダー自ら参加し、てきぱき楽しくやる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

面倒な仕事ほどリーダー自ら参加し、てきぱき楽しくやる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

どんな職場にも、面倒でメンバーが敬遠する仕事があるものです。誰でもできる単純作業や汚れる作業などで、若手など一部の人が担当しているケースが多いと思います。

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5-175.「1対多」と「1対1」のコミュニケーションを使いこなす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「1対多」と「1対1」のコミュニケーションを使いこなす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

チームのリーダーがメンバーに何かを伝えたいとき、「1対多のコミュニケーション」と「1対1のコミュニケーション」がありますが、それぞれの特徴・受け取る相手の性格・使う状況を考え、これらを使いこなせるようになると、コミュニケーションの質、即ち、相手の心に伝わる度合いが格段に向上します。

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5-173.“相手の心がどう反応するか”からの逆算で考える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

“相手の心がどう反応するか”からの逆算で考える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

『コミュニケーション能力』はチームを運営する上で重要なスキルですが、コミュニケーションが苦手なリーダーが多いのも事実で、僕もその一人でした。

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5-172.欲しているのは、答えではなく、自分で考えるためのヒント =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

欲しているのは、答えではなく、自分で考えるためのヒント =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

部下が「どうしたらよいのかわからない」と相談に来るとき、その部下は、「答えを教えてほしい」と口では言うかもしれません。

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5-171.“メンバーの気持ちをいかに乗せるか”を考える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

“メンバーの気持ちをいかに乗せるか”を考える =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

仕事をするのは人であり、人は機械と違って感情があるため、気持ちがどれだけ乗っているかで、仕事のパーフォーマンスはまるで変わってきます。

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5-170.「これしよう」を先延ばしする意図は? =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「これしよう」を先延ばしする意図は? =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

上司と部下の会話で、「これいいね」「やりましょう」と盛り上がったとき、上司から、「じゃあ、期限は2週間後でいいかな? 期待しているよ」というやりとりを見聞きすることがあります。

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5-169.“反省を促す”ではなく、“学びを得る”ために使うのが失敗 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

“反省を促す”ではなく、“学びを得る”ために使うのが失敗 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

失敗やミスをしたとき、早くどこかに追いやりたいという気持ちで、嫌なものを扱うかのように“単なる後始末”をしているメンバー、リーダーがいます。

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5-168.「どうしましょう」に、「どう思う?」「どうしたい?」で返す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「どうしましょう」に、「どう思う?」「どうしたい?」で返す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「どうしましょう」という部下に、「こうしたら」と応える上司。一見うまくいっている上司・部下のように見えますが、本当にそうでしょうか?

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5-167.コントロールされることを減らし、コントロールできることを増やす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

コントロールされることを減らし、コントロールできることを増やす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

人は、他人からあれやこれやと干渉されればされるほど、投げやりな気持ちになり、そのこと自体への関心が薄れ、

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