現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

5-113.「自ら気づいた」「自ら考えた」を演出する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「自ら気づいた」「自ら考えた」を演出する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

メンバーに、“それは言われなくても自分で気づいてほしい” とか ”それくらいは聞かずに自分で考えてほしい” と思うとき、つい、それをそのままストレートに口に出してしまいがちです。

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5-112.仕事の “速さ” と “早さ”。 “早さ” を最大限活用する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

仕事の “速さ” と “早さ”。 “早さ” を最大限活用する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

仕事はスピードが大事と言います。

でも、仕事のスピードには “速さ” と “早さ” の2つあること、そして、”速さ” に比べ、“早さ” は簡単に操作できて その操作がとても有効に働く、いうことはあまり知られていません。

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5-111.実務を使ったロールプレイングを仕掛ける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

実務を使ったロールプレイングを仕掛ける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「なぜ1つの立場や見方からの主張ばかりするのか」、「他の立場の人がどう思うのか どうして想像できないのか」

・・・多くのリーダーが経験するチームのメンバーに関する よくある悩みです。

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5-110.すぐやる VS 先延ばし =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

すぐやる VS 先延ばし =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

何か思いついたことがあると、その場ですぐにやりだす人がいます。一方で、期限ぎりぎりになってから取り掛かる方が仕事がはかどるという人もいます。どちらかというと後者の人の方が多いのではないでしょうか。

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5-109.その言動に至る背景を想像する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

その言動に至る背景を想像する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

メンバーが、前向きでない言動や適切でない言動をとるときがあります。

そんな時は、頭ごなしに怒っても、その場は収まったかのように見えるかもしれませんが、

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5-106.質問を投げ続け、『考える』 をチームの楽しい文化にする =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

質問を投げ続け、『考える』 をチームの楽しい文化にする =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

前例があることをそれに倣ってするばかりでは、あまり考えない組織になります。そして、そういう仕事の比率が高くなると、作業をこなすことが仕事という認識が組織(チーム)内に芽生えてきます。

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5-105.経験が必要な仕事を、経験が浅いメンバーで回す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

経験が必要な仕事を、経験が浅いメンバーで回す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

どの職場にも、経験を積んだベテランメンバーにしかできない仕事があるものです。しかし、そこにあえてメスを入れると、いろいろな発見があるかもしれません。

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5-104.半分の時間でやれる方法をひねり出す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

半分の時間でやれる方法をひねり出す =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

業務のやり方を見直して短時間でできる方法を考えるとき、例えば、20%や30%の低減を目標にすると、どうしても現状のやり方の小改良という発想になりがちです。

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