現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

5-103.楽しそうにもがく姿を、もがいている最中に見せる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

楽しそうにもがく姿を、もがいている最中に見せる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

チームのリーダーから、「メンバーにもっとチャレンジしてもらいたいのですが、新しいことには全然手を出そうとしないんですよ」という相談を受けることがあります。

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5-102.問題からは、逃げれば追われ、向かえば成長できる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

問題からは、逃げれば追われ、向かえば成長できる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

どんな組織でも問題は必ず発生します。その時に、「嫌だな」と思って逃げるのか、「よし、やるぞ!」と思って向かっていくのか。

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5-101.すぐ周りが気になるのは、夢中になれることがないから =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

すぐ周りが気になるのは、夢中になれることがないから =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

いろいろなチームを観察していると、自分のすぐ周辺、特に、近くにいる他の人の言動ばかり気にしているメンバーを見かけることがあります。

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5-100.平穏無事になったら、チーム内に波風を起こす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

平穏無事になったら、チーム内に波風を起こす =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

チームに平穏無事な日々が長く続いていると思ったら、メンバーが淡々と日々の仕事をこなしているだけで、何の刺激もない状態に陥っているかもしれません。

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5-099.目の前で起きている問題を、心の目でじっと観察する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

目の前で起きている問題を、心の目でじっと観察する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

問題が起きると、よく調べもせずに誰かのせいにしたり、間違った対処をして深みにはまったり、心が落ち着いていない状態で慌てて判断して動くと、解決に向けて対処しているつもりが却って問題が複雑になる。

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5-098.昨日までの当たり前に疑問を投じる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

昨日までの当たり前に疑問を投じる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

昨日までしてきたことは、いつの間にか、“それが正しいことであるとか一番良いやり方である”という先入観が染みついて、改めて考えるということをしなくなってしまいます。

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5-097.納得できれば、メンバー自ら軌道修正しながら動く =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

納得できれば、メンバー自ら軌道修正しながら動く =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

チームのメンバーに 『いかに納得して動いてもらうか』、これはチームを運営する上で僕が最も重視しているポイントで、最も時間と労力を割くべきことと考えています。

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5-096.「事実」と「憶測」を明確に分ける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「事実」と「憶測」を明確に分ける =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「事実」と「憶測」をごちゃまぜにして報告するメンバーがいます。話を聞いていると、本人の中でも、 「事実」と「憶測」が整理されていない(入り乱れている)ようです。

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5-095.「感覚を磨く」「想像力を養う」ことを強く意識する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「感覚を磨く」「想像力を養う」ことを強く意識する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

長年同じやり方をしていたり、マニュアルに基づく仕事をしていると、その進め方に愛着が沸き、その進め方に執着してしまうことがあります。

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