現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方

~5つのステップで誰にでもできる "ふつうのチーム" を "メンバーがいきいきと働く自律型チーム" に変えるための実践的手法~

5-215.どちらでもOKの選択は、部下に全てを委ねる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

どちらでもOKの選択は、部下に全てを委ねる =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

A案とB案、どちらもいけそう、やり方の違いだけで大差ない、ということがあります。そうしたとき、リーダーがどちらにするのかを決めがちですが、こんなときこそ、選択からやり方まで、全てを部下に委ねてはどうでしょうか。

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5-214.めざすべきは、目標の達成ではなく、ビジョン(夢)の実現 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

めざすべきは、目標の達成ではなく、ビジョン(夢)の実現 =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

仕事を、苦しいこと、大変なことと捉えて、一生懸命頑張る。そして、目標を達成したら、次の目標を設定し達成に向けて頑張る。そうして、次から次へと目標を設定して達成していく。

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5-212.意見を言う時を後ろにずらし、言う時を減らしていく =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

意見を言う時を後ろにずらし、言う時を減らしていく =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

リーダーが積極的に意見を言うチームが多いと思いますが、リーダーが意見を言えば言うほど、チームのメンバーは自分で考えなくなります。

メンバーが言った意見を否定ばかりしていれば尚更です。

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5-211.自分(達)の思考の矢印は、今どこに向いているか =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

自分(達)の思考の矢印は、今どこに向いているか =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

何かのものごとを議論したり判断したりするとき、自分(達)で気づかないうちに、その思考の矢印が、本来向くべき方向に向いていないことがあります。

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5-210.重要なことほど締め切りを最短で設定する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

重要なことほど締め切りを最短で設定する =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

「これは重要でチームのパワーを集中させて取り組みたい」というテーマ。そういうテーマほど、締め切りを最短で設定すると、パワーが増していきます。

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5-208.口に出して言うことと考えていることは必ずしも一致しない =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

口に出して言うことと考えていることは必ずしも一致しない =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

人が口に出して言うことと考えていることは必ずしも一致しない。

この現象、誰もが見かけたことがあるのではないでしょうか。

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5-207.安易な再発防止策の連発は、更なる問題を招く =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

安易な再発防止策の連発は、更なる問題を招く =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

ミスが発生した後、現場の事情を考慮せず、新たなチェックリスト導入などの安易な再発防止策を連発するリーダーがいます。

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5-206.部下を押さえつけるのではなく、部下に気づいてもらう =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

部下を押さえつけるのではなく、部下に気づいてもらう =現役サラリーマンが考えた自律するチームのつくり方=

部下がミスをしたとき、「そんな叱り方をしなくてもよいのに」とか、「一体何の目的でそこまで叱っているのだろう」と思うような叱り方をしているリーダーを見かけます。

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