時々、非の打ちどころのないほど仕事もできるしマネジメントもうまいリーダーを見かけます。一見、何の問題もないように見えますが、
僕は、長期間この状態を続けることがそのチームのメンバーにとって必ずしも良いこととは思えません。
というのは、こうしたチームでありがちなのが、メンバー全員が、リーダーにはかなわないと考え、リーダーの考えに異論を唱えるチャレンジをしなくなったり、リーダーを絶対的な存在と考えて弱い部分を補完するような発想がなくなってしまうことです。
これが長期間続くと、メンバーは、リーダーの視点で物事を見ない、つまり、その視点で考えてみたところで、リーダーはいつもそれ以上に良い考えを持っていて、自分の考えが採用されることは決してないという認識が常態化し、知らないうちにメンバーの成長を妨げることになります。
なかなか難しいのですが、自分の意見がいつもすんなりと通り過ぎる(=自分が力を持ちすぎている)と感じたら、あえて弱みをみせたり、あえて手を抜くことを考える時期かもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。
====== 以下、関連情報 ======
『マネジメントのワンポイント集』-その他の記事はこちらからどうぞ↓
https://yoshiarakawa.hatenablog.com/archive/category/Management
このブログのメインテーマ:
『自律するチームのつくり方 ~5つのステップで誰にでもできる実践的手法~』
関連テーマ:
『1:やりがい ~やる気を引き出し、高め、やりがいに変える方法~』
『2:課題解決 ~課題解決活動を通じ、自律型の人材・チームを育てる~』
『3:キャリア形成 ~なりたい自分の描き方と実現の実践的手法~』
『4:価値観 ~周りも共感するブレない価値観を持つチームへ~』
の総集編は、こちらからどうぞ↓
https://yoshiarakawa.hatenablog.com/archive/category/Omnibus